ダイバーシティ
考え方
当社は、経営方針である「安心して働ける職場づくり」のもと、差別や不平等のない人材の確保と活用、働き甲斐のある仕事とゆとりのある私生活が両立する職場環境の実現を目指しています。
性別や人種、国籍を問わず優秀で意欲のある多様な人材を採用し、従業員一人一人が自分に合った働き方を選択できる多様な勤務制度を整備しています。
主な取り組み
多様な人材の確保
新規雇用者について、外国人、女性技術者の新規雇用に取り組んでいます。
当社は世界3か国に拠点を持ち、海外でも事業を展開しているグローバル企業です。日本人と異なる発想や価値観を持つ外国人は、日常の職場での日本人従業員の意識改革や働き方の改善などの効果も見込まれます。
日本語でのコミュニケーションを前提として、外国籍の方の積極的な採用に取り組んでいます。
多様な働き方の実現
(ワークライフバランスの推進)
従業員の充実した仕事と私生活の両立を実現するワークライフバランスには、柔軟で多様な働き方を認める勤務制度の制定と普及が不可欠です。
当社では在宅勤務制度、フレックス勤務制度、時間単位年休制度など、働く時間と場所を従業員が選択できる様々な制度を導入しています。従業員の育児・出産のための育児休職制度や、親族の介護に伴う介護休職制度などの休職制度、短時間勤務制度も導入しており、従業員が私生活の事情にも配慮しながら継続して働ける職場環境を実現しています。
目的 | 内容 | 当社の該当制度 | |
ワーク (仕事) |
どこでも (勤務地) |
会社 | 就業規則 |
在宅勤務 | 在宅勤務規程 | ||
いつでも(勤務時間) | フレックス勤務 | フレックス勤務規程 | |
時間単位年休 | 就業規則 | ||
ライフ (生活) |
育児・出産 | 育児休暇 | 育児休職、育児短時間勤務に関する規程 |
短時間勤務 | |||
時間外労働/深夜業制限 | |||
介護 | 介護休暇 | 介護休職、介護短時間勤務に関する規程 | |
短時間勤務 | |||
時間外労働/深夜業制限 | |||
そのほか | ボランティア休暇 | ボランティア休職規程 |
(労働時間削減に向けた取り組み)
当社は、従業員の過重労働を防止して心身の健康に配慮した働き方を促進するため、時間外労働時間の削減や年次有給休暇の取得を積極的に進めています。
また毎週金曜日を定時に退社すべき一斉退社日と定め、全ての従業員に金曜日は時間外労働なしでの退社を促し、労働時間削減に向けて取り組んでおります。